現代の日本で広く取り入れられている、ラグ・カーペットをはじめとする敷物をご紹介いたします。
(上の画像はSPRING VALLEYのMilanoです。)
■タイルカーペット
約40~50cm角の正方形のカーペットをタイルのように並べて貼るもので、大型ショッピングセンター・ホテルの廊下・会議室などでよく見かけます。
感触は他のカーペットと比べて少し硬めです。
既存の床の上からも接着剤などを使い、セルフでお手軽に施工ができます。
デザインが豊富なことに加え、並べ方は自由なのでオリジナリティを演出できます。
汚れた部分のみ外して洗ったり交換したりできることもメリットです。
廊下などの滑りやすい箇所のみスポット的につけ、転倒事故の予防にもお勧めです。
■敷き詰めカーペット
保温性・防音性・防滑性など、カーペットのメリットを最も実感しやすい敷き方です。
床全体に境目がなく床座りできるので、ご家族との距離が近く感じられるのではないでしょうか。
部屋の寸法に合わせてオーダーメイドしますが、最近ではインターネットで注文を承る会社もあります。
■カーペット
■ラグ
サイズが部屋の面積の8割以上を締めるものをカーペット、8割未満のものをラグと呼びます。
例えば10㎡の部屋に8㎡のものを敷いたらカーペット、同じ製品を20㎡の部屋に敷いたらラグです。
■琉球畳
普通の畳との大きな違いは、縁(ヘリ)がなく沖縄県産のイグサを使用していることです。
形は半畳サイズの正方形が多いですが、一畳サイズもございます。
普通の畳よりも目が細かく調湿性・防臭性・消臭性があります。
上の写真のように、縁がないことで和モダンやクラシックなテイストにもマッチします。
畳の目の向きを変えると光の加減で違う色に見えます。
次回はラグ特集その4「最近の人気商品」です。
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