木を感じる落ち着いたくらしかた

建物が古く老朽化してきて、お風呂やキッチンを新しく取替ようと思いました。また昔ながらの田の字の間取りで、和室が有効に使用できていなかったので、家族の生活に合わせて間取りを変更したかったからです。

広いＬＤＫにする希望を自分で描いてみましたが、耐震の強さもよくわからなかったので、どのような間取りにすればよいか悩みました。寝室を2Ｆから1Ｆへ移し、祖父母と夫婦の寝室を1Ｆのどこにレイアウトするかが難しかったです。

知人がサーラに勤めていたことと、昔ながらの和室をおしゃれにリフォームしたかったので、色々な事例がホームページにあるサーラに相談してみようと思いました。

全ての和室を洋室仕様にすることはコストもかかるので、一部の和室を残しながらもそれ以外の全ての部屋が出来るような計画にしました。また外壁で雨漏りの心配な部分や、古い窓の取替をして冬場の寒さを減らしました。また、耐震が心配だったのでしっかり補強してもらいました。

今までうまく使えていなかった和室が広いＬＤＫになり、とても解放感が出ました。モダンな空間の中にも和の要素がうまく合って、落ち着いた空間になりました。一部床暖房も入れたので、冬の寒さがだいぶ軽減しました。

キッチンが広く収納がたくさんできました、ダイニングとリビングは南の日差しも入り、窓からの景色も緑が見えて良いです。お風呂や洗面、トイレも新しく使いやすくなりました。

リフォームはもともとの建物の良さを残しながらもイメージを変えることが出来るので、家族みんながより暮らしやすくなります。