こんにちは。愛知県は国からの、静岡県でも県独自の緊急事態宣言がそれぞれ発令され、対応に追われる1月ですね。
１年前は在宅勤務やWEB会議なんて都会の方だけのお話だと思っていたので、まさか自分もテレワークやWEB会議をする日が来るとは…と初めて緊急事態宣言が出された昨年の春頃は戸惑っていましたが、慣れてみると違和感がなく仕事できることもあると感じています。
実際にテレワークをしてみて私が個人的に感じた問題は、仕事のやり方ではなくて環境でした。
私は自宅の空き部屋でテレワークをしていたのですが、椅子が硬くて長時間座っていると腰が痛くなったり、肩が張ったり。。。
オフィス用のデスクと椅子は、身体の負担を軽減するためにすごく考えられているんだなぁということを痛感しました。
また空き部屋ということで壊れた空調をほったらかしにしていたため、テレワークするお部屋には冷暖房設備がなく。。。
日当たりの悪い部屋だったので、4月とはいえ足元が寒くてひざ掛けを使いました。
テレワーク解除後も、もし夏に発令されたらクーラーがないのは辛いからどこで在宅勤務をしようかなぁ…と、頭の片隅にモヤモヤが居座っていました。
今後もいつどんな風になっていくのかが予測ができず、予断が許されない毎日。
今まさに必要という方や、今後のために対策を考えておかないと思われている方など、皆さんの中にもそんな方が少なからずいらっしゃるのではないでしょうか。
そこで今回はテレワーク対応リフォームにおけるお悩み解決・豆知識のご紹介です。
◎お悩み①：そもそも場所がない！
→ 解決のための豆知識：押し入れやクローゼットを活用する
テレワークと言うと壁を壊したり、部屋の間仕切りを作ったりなど、大掛かりな工事が必要だと思われていませんか？
もちろん使われていない部屋やリビングや寝室などの一角にテレワークスペースを設けることも方法の一つですが、こちらの写真はLIXILのクローゼット用の棚板を活かしたリフォーム例となります。
例えば和室の押し入れや寝室のクローゼットの一部を活用して、こんな風に在宅勤務スペースを作ることもできます。
◎お悩み②費用が心配…
→解決のための豆知識：国や県の補助金制度を活用する
スペースはあっても費用が心配…という方もいらっしゃると思います。
実は県によっては、独自の補助金制度がある場合があります。
静岡県では、室内の一角にテレワークスペースするためのデスクを設置するリフォーム工事をされる方は最大３５万円（工事費の1/2以内）の補助金が出ます。
テレワーク対応リフォームをすることで、家事ラク省エネなどのリフォームにも補助金ポイントが加算されることも。
また以前のブログでもご紹介した今年度の国の補助金制度「グリーン住宅ポイント制度」の必須条件を満たす工事（断熱や省エネ工事など）をすると「新しい生活様式」に対応したリフォーム工事に使える補助金ポイントがもらえることもあります。
※静岡県のテレワーク対応リフォーム補助金制度はグリーン住宅ポイント制度との併用ができませんのでご注意ください
テレワークの必要性はあるけれど、スペースがないとか費用が心配という方はぜひ一度リビングサーラへご相談ください。
お一人おひとりの生活スタイルや要望に合せて、さまざまな暮らしの答えをご提案いたします！
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