こんにちは。企画担当の鈴木です。あったかくなったと思えば、雪が降ったりと・・みなさん体調管理くれぐれもお気を付けください。
また、新型肺炎で混乱していますが、情報についてもしっかりと見極めることが大切だと思います。
さて、今日はトイレ空間のお話しをします。
家を建てて、10年ほどたってくると、水廻り関係の設備にところどころ不具合がでてきてメンテナンスが必要になってきます。水栓のちょっとした漏れや、シャワートイレの不具合などのご相談も多くいただきます。また汚れの付着や、ニオイなども気にされる方も多いですね。
さらに、一昔前のものに比べると、節水力は愕然とするほど上がっており、このタイミングでトイレを交換される方が多くいらっしゃいます。
そんな中トイレ空間を変更する際のポイントをご紹介いたします。
①トイレそのものの交換について
単純にトイレを交換したい！と思っても、たくさんのメーカーからいろんな種類のトイレが発売されています。私はこだわりないからとにかく安くきれいにしたいのという方が多いのですが、交換した後にこんなはずじゃなかった・・にならないよう以下についてご注意ください。
・座ったときの高さを感じる
床から便座までの高さも、ものによって違います。少し小柄な方だと、足が地べたに届かない・・なんてこともあり得ます。これは展示してあるものに、ある程度座らせてもらえるので、一度座ってみてから決めてみてはいかがでしょう。
・シャワートイレについて
こちらもメーカーや商品によって、お水の出方や、ノズルの確度、強弱など様々です。現在使用しているシャワートイレについて、満足されている方は同メーカーを選ばれるのが一番無難です。メーカーを変更して使用してみると、「物足らない」と感じる方も多いそうですよ。
他にも、清掃性や機能など様々ですので、単純にトイレを交換といっても奥が深いものです・・そんな時はお近くのサーラプラザにお越しください。スタッフがトイレの違いについて詳しくお話しします。
②一緒に内装を変える場合
せっかくトイレを新しくするのなら、内装も一緒にいかがでしょう。今まで使用していた便器を外し、新しいものを設置すると、同じ形とは限らないので床の輪染みが出てしまう場合も・・。
・壁紙を選ぶとき
照明を変えず、壁紙を変える際に色を選ぶときは、現在の照明の色の中でクロスのサンプルを見てください。例えば電球色の照明の中で淡いピンクの壁紙を選択すると、イメージしていたピンクが出ない事も。クロスのサンプルは貸出が可能ですので、ご自宅でじっくりと選ばれるのがおすすめです。
・壁への水跳ねが気になるとき
我が家もそうなのですが、男子たる者、立って・・というご家庭もまだまだあるはず。飛んでしまった尿が、壁や床に残ってしまい、掃除の手が追い付かないなんて悩みはありませんか？そんな方にはパネル材がおすすめです。さっと水拭きが出来るので染みやにおいが残るリスクも減ります。
他にも、年を重ねると手洗いは便器と一緒になってない方がよいとか、アクセントクロスの使いかとか・・お伝えしたいことはたくさんあります。
トイレだから、何でも良い！なんて思う前に、一度サーラプラザにおこしくださいね。
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