こんにちは。リビングサーラ企画担当の石黒（女）です。
今回は、以前から注目度の高い「アクセントクロス」について改めてご紹介します。
アクセントクロスとは、壁全面を同じ色や柄のクロスを貼るのではなく、壁のどこか一面だけ色や柄を変えて、空間にアクセントをつけるという壁紙リフォームのことです。
これ、簡単そうに見えて、実際にリフォームする際に結構悩まれるお客さまが多いんです。
なぜなら実際に貼る壁の面積はとても大きいのに対して、クロスのカタログに載っているサンプルはとても小さい・・・。
5㎝四方くらいの小さな生地サンプルで、5㎡はありそうなこの壁に貼ることを想像する・・・？
お客さまの前では決して言えませんが、「私の想像力、頑張れ！」と自分を鼓舞すること何回か・・・（これは私だけかも）
もちろん、パソコンを使って実際に壁に貼ったように加工してお客さまがイメージしやすくなるお手伝いをすることもできるのですが、
実際の色や柄の見え具合がイメージ通りにいくか、最終的に貼ってみるまでドキドキしていることもあります。
やっぱりパソコンの画面上や印刷された紙で見るのと、実際に完成した状態を見るのとでは、
照明や光の入り方、床の色など諸々、完全に同じというわけにはいかず・・・
また、大胆な柄や思い切った色のクロスは、「飽きがこないかな？と不安で選びづらい」と二の足を踏む方もいらっしゃいます。
そこで、そんな慎重派な方にもおススメできるのがトイレリフォームにおけるアクセントクロスの活用。
お客さまの中にも「トイレのクロスはいろいろ試してみたい！」と仰られる方が多いです。
その理由としては、
①トイレ空間はリビングや寝室と違って0.75坪や1坪といった狭い空間が多いため、
その中の一面であれば大胆な壁紙のチャレンジがしやすいこと。
②トイレは「常に居る」場所でなく、一日に何回か行くくらいだから、ずっと見ていない分、飽きにくいと思えること。
③自宅のトイレは家族と親しい親戚・友人くらいしか使わないので、気にせずに自分の好き勝手にできること。
という点です。
・・・トイレのアクセントクロス、ちょっと気になってきましたか？
では、ここで実際にリビングサーラでリフォームした「技ありアクセントクロスのトイレ」を私の独断で勝手に紹介します！
1. 『育った家を住み継ぐ』 ←クリックでホームページのリフォーム事例が見れます！
この壁、タイルに見えて実は壁紙なんです！
「タイルのレトロ感が好きだけど、実際に施工するにはちょっとお金がかかる・・・」
「タイルって見た目は可愛いけど、タイルの目地に詰まった汚れを掃除するのがちょっと面倒・・・」
そんな方には壁紙でタイル風！
レトロな雰囲気がありながら、掃除の手間もないという両得を得たい方におススメします。
２．『将来を見据えて、快適なＤＫ＆トイレリフォーム』 ←クリックでホームページのリフォーム事例が見れます！
ブログのTOP画像にも掲載しましたこの事例…
とにかくカッコいい！
アクセントが利いてます！
これ以上、言う事なし！
３． 『間取り色彩計画で明るい広い4世帯住宅』 ←クリックでホームページのリフォーム事例が見れます！
…あれ？クロスじゃない、と気付いた方。とても鋭い。
これは『エコカラット』というタイルです。
このタイル、アンモニアなどの嫌な匂いを消臭したり、湿度を調整したりと大変優れもの。
壁紙のようにいろんなデザインがあって、トイレ空間のアクセントにもなる上、消臭効果もある！
こんなアクセントの付け方もあるんだ！と目から鱗だったのでご紹介。
こんな風にリビングサーラでは、実際に行ったリフォーム事例をホームページでたくさん掲載しています。
よろしければリフォームの参考にしてみてくださいね。
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