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インテリア 2017/09/15

ガラスの世界

こんにちは!

リビングサーラ営業の伊藤です。

先日岡崎市にある中日ステンドアートさんにお客様と打合せに行って来ました。

東名高速道路岡崎I.Cから車で約20分程走ると、田園の広がるのどかな場所にショールームがあります。

今回は住宅の間仕切り建具をガラスの建具に取り替えるため、現物のサンプルを見に伺いました。

ガラスの製作物についてはいろいろな技法があり、実際に見る事が出来るので楽しみにしていました。

 

今回はショールームの中で目にとまった物を写真に撮りましたので紹介させていただきます。

 

最初のガラスについてはカラーエッチング加工を施しています。

透明ガラスを彫刻してその後ガラス用の塗料にて着色したものです。

表面がツルッとしており、きれいな線と色使いがなされています。

 

次のガラスについては積層は短冊にカットしたガラスの裏からガラスを部分的に切り取り、それをつなげて柄としたものです。

サイズはW700×H2050×D80 コの字の金物を二本建てて溝に落としこんでいます。

手が切れないように一枚一枚全周糸面を取っています。

 

 

最後になりますが、シェルガラスと言い、ガラスに溝を彫り、その溝にタガネを入れて少しずつガラスを割りとったものです。

割りとった面は危険なので触らないように透明ガラスを抱き合わせています。

サイズはW500×H1200×D(15+5) (見える部分)

他にもチャペルに納める巾20m以上、縦10m以上のステンドガラスの下絵をデザイナーの方が描いていました。

絵を見ただけで圧倒されました。

一度出来上がりを見てみたいものです。

 

皆さまもよろしければ一度ご覧ください。

ご希望の方は弊社にご連絡をいただければ、案内させていただきます。

 

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