秋も深まり朝晩が冷え込む今日この頃、巷では全国旅行支援効果でみなさま旅行を楽しんでいますね。
我が家は小6の娘が修学旅行に行き、旅行支援のクーポンも使いながらお土産2割、自分用に8割買ってお財布をすっからかんにさせて元気に帰ってきました。
楽しめたならなによりです(笑)
さて、先日実家のキッチンをリフォームしました。
築40年の実家の1階にある祖母が使用していたキッチンを、母が使えるようにとリフォームを決意したのですが、いざ要望を母に聞くと「何でも良い」「安いもので十分」「使えれば十分」って言うんです。
70歳を過ぎた母に少しでも使い勝手の良いものにしてもらいたいのですが、キッチンにも様々な商品があって、何が良いのか分からない母には決められないのです。
そこで、少しでも要望を聞き出せるようにと、以下の2点を行いました。
①今使用しているキッチンの見つめ直し
キッチンの高さから天板・シンクの素材や幅、水栓、収納、調理器具の位置、換気扇などなど…
とにかく細かい部分まで確認して今の使い勝手をどう感じているかを考えてもらいました。
②ショールーム見学
サーラプラザ及びメーカーショールームを回り、実際のシステムキッチンを見て触ってもらい、メーカーごとの特徴や使い勝手を確認してもらいました。
そこから見えてきたのは以下のとおりでした。
≪変えたくないところ≫
・2つの水栓(水道水と浄水器)
・シンクの幅(今より狭めたくない)
・ステンレスの天板とシンク(慣れているから)
≪変えたいところ≫
・キッチン周りに物が溢れている(片付けが苦手)
・収納扉が重い(握力が弱くなった)
・吊り戸(手が届かなくなったから使用しない)
・清掃性(もともと掃除が苦手)
そして決定したのはLIXILさんのリシェルSI
ご存じの方もいらっしゃるかもしれませんが、決して安くないグレードのキッチンです。
でも母は、握力が弱くても簡単に開閉でき、充実した収納力の「らくパっと収納」や広いシンクで作業がしやすい「ひろびろラクリーンシンク」をとても気に入ったのです。
また、水栓は浄水器を別に設け、吊り戸は撤去し、レンジフードはお手入れが一番簡単なOGRにしました。
以下、簡単なビフォーアフター写真をまとめたものをお見せします。
Before
After
初めは安ければ何でも良いと言っていた母ですが、見つめ直してみると意外とこだわりが出てきて、これには母自身もビックリしていました。
予算はオーバーしてしまいましたが、母がとても喜んでくれたことが何より嬉しかったです。
キッチンリフォームは安い買い物ではないですし、この先毎日気持ちよく使ってもらうためにも、後悔だけはしてほしくありません。
何でも良いと思っていたけど、いざリフォームしたら思っていたのと違うなんてこともあるんです。
リビングサーラでは、みなさまの暮らしがより良くなりますようライフスタイルに合わせたリフォームのご提案をさせていただきます。
是非、些細なことでも結構ですのでお悩み事をお聞かせください。
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