みなさん、こんにちは。
早速ですが、みなさんは、リフォームの補助金というと何を思い浮かべますか?
耐震?長期優良化住宅?ZEH住宅?HEAT20?・・・・
WEBで調べるとなんだか難しそうで馴染みのない言葉が並んでいます。
また、補助金を取得するには大掛かりなリフォームをしないともらえないのでは?
さらにたくさん書類を作ったり、市役所へ行ったりかと思えば別の書類のために別の団体へ行ったり・・・と面倒な申請手続きをしないといけないのでは?
それでどのくらいもらえるんだろう?わからないことが多い・・・
など、そんなことを感じて断念する方も多いのではないでしょうか。
確かに先ほど挙げた補助金が出るリフォーム工事は、条件や申請などハードルが高いものが多いです。
が、実はそんな仰々しくなくとも、もっと気軽に使える補助金があるのです!
その名も、
「こどもみらい住宅支援事業」
この補助金は、今年度の国策として昨年12月に公開されたのですが、
ここ最近の原油高・物価高騰により住宅価格が上昇していることを受けて、
なんと5月に入り、予算を拡大し(追加予算600億円!)、申請期限も2023年3月末までと延長されることになったのです。
リビングサーラでも今年に入ってお客さまへご周知してきましたが、
本日は、こちらのリフォーム補助金について改めてご説明したいと思います。
①誰が対象なの?
リフォームは「全世帯」です
“こどもみらい”なんて名前がついているから、子育て世代の補助金かしら?と思われる方も多いのでは?
もちろん、子育て世代の方への優遇もありますが、こちらの補助金は全世帯の方が使えるものです。
具体的には、補助金をもらえる上限額がリフォーム工事をする方の属性によって異なります。
簡単にまとめると、以下の通り
・子育て世代の上限額 → 最大45万円 ※中古住宅を購入してリフォームする場合は、最大60万円に
・上記以外の全世帯の上限額 → 最大30万円 ※あんしんR住宅認定されている中古住宅を購入してリフォームする場合は、最大45万円に
②どんな工事が対象なの?
まずは、以下の工事の内いずれか一つを改修すること
●必ず改修しなければいけない工事
・開口部の断熱改修・・・内窓や玄関など断熱性能の高い設備への交換
・床/壁/天井の断熱改修・・・断熱材の改修など
・省エネ設備の設置・・・高効率給湯器、保温性能の高い浴槽、節水型トイレ、節湯水栓などの設置
●上記の内一つを行えば以下の工事にも補助金が出ます
・子育て対応改修・・・掃除のしやすいレンジフード、食器洗い乾燥機、浴室暖房の設置など
・バリアフリー改修・・・段差の解消、手すりの設置、廊下幅の拡張など
・空気清浄機能/換気機能付きエアコンの設置
・耐震改修
・リフォーム瑕疵保険の加入
→例えば、システムバスの改修やLDKの窓の改修など大掛かりな工事でなくても使えるのです。
③どのくらい補助金をもらえるの?
②の工事にそれぞれ補助額が決められていますが、合計5万円以上から最大45万円(※条件によって異なります)となります。
例えば、一般的な工事としては以下のような試算となります
・システムバスの改修・・・68,000円~112,000円程度
・節水トイレ・・・17,000円程度 ※合計5万円以上にならないと申請できません
・玄関・・・28,000円程度 ※合計5万円以上にならないと申請できません
・内窓(大×3カ所)・・・63,000円
・システムキッチンを対面化する・・・91,000円程度
※すべて条件によって異なります。
④どうやって申請するの?
申請は、すべてリフォーム会社が行います!
一般のお客さまからの申請ではなく、工事を請け負った会社が申請しなくてはいけないというルールとなっているからです。
つまり、面倒なことはすべてリフォーム会社へお任せできるのです!
ただし、この補助金を使うには、リフォーム会社が事前に国に登録をしていることが必須となります。
もちろん、リビングサーラは登録済です。
こちらは今年度限定、予算も期限も決められている補助金となります。
リフォームやリノベーションをお考えの方は、この機会をお見逃しなく、お早めにご相談ください!
●詳細は以下のサイトからもご確認いただけます。
こどもみらい住宅支援事業【公式】
https://kodomo-mirai.mlit.go.jp/
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くらすデザインのリフォーム施工事例はこちら↓
https://living-sala.co.jp/works/
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