※写真はイメージです。
こんにちは。
すっかり秋めいてきましたね。
そろそろ衣替えや模様替えの季節となりました。
新築のインテリアや模様替えする際一度は聞いたことがあるかと思うのですが
「北欧スタイル」のお部屋は、飽きの来にくいシンプルかつ機能的なお部屋でとても人気のあるスタイルですよね。
今回はその「北欧スタイル」に憧れる方に向けて
北欧らしさを取り入れるにはどうするのか自分なりに研究しましたので
そのポイントを押さえて紹介したいと思います。
北欧はデンマーク、フィンランド、スウェーデンといったヨーロッパの北部にあたる国ですが、
「北欧家具に関しては、長く厳しい冬に室内で過ごす時間が多いという状況から、「飽きのこないシンプルなデザイン」と「機能的で長く愛用できるような実用性」を兼ね備えた家具が誕生したのではないか(Wikipedia引用) 」という説があるそうです。
まさに今、家での生活が多くなった現在のニーズにあった家具かもしれません。
北欧では家具を長く使う文化が浸透しているそうで、経年変化を楽しみながら長く使用できる家具のデザインが多いそうです。
長く愛用する精神、とても素敵ですよね。
北欧インテリアをしたいけれど何から始めたらいいのかなとお思いの方もいらっしゃると思います。
より北欧インテリアらしさを強調したいと思う方は参考にしていただければと思います。
北欧インテリアらしさを取り入れるためのポイントを3つ紹介いたします。
①北欧のデザイナーズチェアを取り入れる
より分り易く【北欧らしさ】を取り入れるにはまずは【デザイナーズチェア】を
おいていただくのはおすすめです。
北欧のデザイナーと言えば
また北欧家具のブランドとしては
が挙げられますが、
例えば、カール・ハンセン&サンの〈Yチェア〉やアルネ・ヤコプセンの〈セブンチェア〉をアクセントとして置くことだけでも
洗練されたような雰囲気になります。
また、【デザイナーズチェア】の代わりに【デザイナーズランプ】をアクセントを置くことでもらしさを伝えることが可能です。
②色の配色比率を気にする
シンプルな北欧インテリアの配色は色数が抑えられていることが特徴として挙げられます。
基本的にはインテリアやデザイン、アートでも共通しているのは「素敵だな」と感じるものには全て
色の法則に従っていることが挙げられます。
ベースカラー(70%)=壁紙、天井、床
メインカラー(25%)=カーテン、カーペット、ソファ キッチンなどの家具
アクセントカラー(5パーセント)=雑貨、照明
の3色に抑えると
簡単に雰囲気を整えることができます。
基本的に北欧インテリアは木の家具が多いのでベースカラーやメインカラーを木の色に設定をして
アクセントカラー等を決めていくのが分かりやすいと思います。
ナチュラルで清潔感を表現するには白や明度が高い色味を持っていくのがおすすめです。
逆にシックでかっこいい部屋にするならばグレーなど彩度が低いものを持っていくのがポイントです。
以上の配色例としては
https://colorhunt.co/palette/f9f3dffdfce5d7e9f7f4d19b
これは暖色をメインカラーにしてナチュラルかつ優しくさわやかな雰囲気になる配色例ですね。
https://colorhunt.co/palette/bfcba85b8a7256776c464f41
こちらの配色は寒色がメインなのでモダンでかっこいい雰囲気を強調できると思います。
以上の色味は4色になっていますが、きちっと色が合うものをそろえるものは大変なので
参考にしながら選んでいただくと何となく統一感を持たせることが出来ます。
③家具や雑貨はデザインはシンプルなものに統一する
出典:PexelsのCurtis Adamsによる写真
出典:PexelsのMax Vakhtbovychによる写真
上の写真のように、座面の生地の柄がローズ柄やベルベット、シャンデリアも装飾感があり豪華な雰囲気があるものは
北欧インテリアにするのであれば避けていただきたい装飾例です。
選ぶのであれば
コットンやウールのファブリック、シンプルでナチュラルな雰囲気のあるものを選んでもらうと
らしさを強調できます。
出典:PexelsのMax Vakhtbovychによる写真
上記の写真の様に、直線的、あるいは幾何学的な要素を出していただくと
シンプルさや普遍的な北欧の雰囲気を出すことが可能です。
少しインテリアグリーンを取り入れると癒しを取り入れられますね。
是非一度、今回の記事を参考に『北欧スタイル』を試してみてください。
今後も色んなインテリアスタイルを研究していきたいと思います。