こんにちは。
インテリアの色合いを揃えるときに
室内ドアの色も重要になってきますよね。
一般的には床の色目に合わせたり、
壁に合わせたりして
全てのドアの色を統一させますが
あえて一つの室内のドアの色を変えて
空間に立体感を出すこともできます。
同じ空間でドアの色を変える時に気を付けることは
そこで使われている色目や素材感
引き立て色を使用することです。
今回のインテリアカラーのコンセプトは
『無垢の明るい木目色』
『黒いアイアンの硬質色』
『アクセントクロスの青味色』
『コントラストを出しやすいトーンの明るいホワイト色』
で構成された空間です。
広いLDKからつながる3か所のドア。
まず1つ目は、無垢のキッチンに合わせたナチュラルな木目色。
廊下からキッチンに入るドアなので
無垢素材のキッチンの素材感を損ねず
一体化して感じるように色、素材感共に統一させました。
続いて廊下からリビングへ入る2つ目のドアは
リビングのアクセントクロスの
青味にリンクさせた濃紺とし、
シックで落ち着いた色合いが壁面の白に映える位置としました。
また洗面脱衣室につながる3つ目のドアは
リビングの棚板の受材や
照明器具に使われているブラックアイアン色に合わせて
マットなブラック色とし
空間を引き締めるエッセンスになるように配置しました。
異なる色の3種類のドアが1つの空間に存在しても
基本となるインテリアカラーのルールを認識しておくと
ちぐはぐにならず、まとまり感が出てきます。
そして、平面的な壁面に動きが出るので、
室内の立体感を感じやすくなります。
皆さまもぜひ試してみて下さいね!
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