一緒に暮らされることになったお祖母さまが快適に安全に過ごせるようにとリフォームを考えられることになったH様。
リビングを日中は広く明るく使い、夜は寝室として、仕切りたい。
ご主人が趣味に没頭できるスペース+収納力を増やしたいということがH様のご要望でした。
マンションの限られた空間をTの字で圧迫感の少ないように仕切れる建具をご提案。
明るい色目のシカモアのフローリングと天井高の白い建具で空間を仕切ることにより
窓からの光を反射させ、気持ちの良い明るい空間になりました。

ご主人のご趣味のギターやCDのサイズを測らせていただき、ぴったりと納まるように圧迫感のない白木目の造作家具で書斎コーナーを創りました。
T字建具で仕切られた寝室にはわずか奥行30ｃｍの収納も新設。
布団をたてて収納し、可動棚で、モノの大きさにも合わすことができ、スーツケースまで入るようになりました。
物もH様の工夫もぎっしりつまった収納です。
床や建具を明るくスッキリさせることにより、色とりどりのお花が入った刺繍のカーテンや家具、ご家族みんなが大好きなディズニーの小物達がとても映える空間となりました。