戸建/ナチュラル/和風
きっかけはガスコンロの点火不良が度々あり、不具合を感じたことです。
ガスコンロ自体12年経っていたので交換時期だったこと、また、もともと近い将来リフォームを考えていたので、この機会にリフォームをすることを決めました。
台所が以前から使いづらいと思っており、台所含め広縁の床が傷んでいるのも気になっていました。
階段下の物入も、スペースをうまく利用して使いやすくしたいと思っていました。
また、南面に大きな窓が多く、耐震面で大丈夫か心配していました。
サーラのガスの担当の方から「サーラでもリフォームをやっている」ということを聞き、相談をしてみようと思いました。話を聞いてみると、水廻りなどのちょっとしたリフォームだけでなく耐震などいろいろなリフォーム・リノベーション事業を行っており、話をしていく中で信頼できる業者だなと思い、お願いすることにしました。
「使い勝手の良いキッチン・収納」と、「今後のくらしを見据えたバリアフリー」を重視しました。
キッチンの収納は以前のように高い位置にものがあると出し入れがしづらく、また、今後のくらしを考えた時に踏み台を頻繁に使う生活は危ないため、必要なものにすぐ手が届くようにしました。
キッチンのレイアウトも変更し、ダイニング側を向いた対面キッチンにしました。
洗面室からキッチンに続く扉は出入りが多いため、敷居の段差をなくしてバリアフリーに。
納戸になっていた和室は、将来自分たちの寝室を2Fから1Fに持ってくることを考え、畳を取り払ってフローリングにしました。
階段下の収納は、L型に可動棚を設けて物を取り出しやすくしています。
毎日使うキッチン洗面室が新しく、きれいになってとても気持ちがいいです。
使い勝手が悪く悩んでいたキッチンも使いやすくなり、収納もしやすくなってよかったと感じます。
また、耐震工事をしてもらったので、安心感が持てるようになりました。
キッチン:対面レイアウトになり、収納もさっと手が届く位置にものが収納できて快適です。
洗面所:洗面台や壁紙が新しくなり、使いやすく、明るくなりました。
まずは、いろいろなハウスメーカーやリフォーム会社を比較して研究し、信頼のおけるメーカー・業者で相談をするといいと思います。
また、積極的に動いてイメージを確認しながらプランを決めていくのも大切です。今回のリフォームでも、自分でインターネットで調べたり、ハウジングセンターのモデルハウスに足を運んだりしながら、エアコンのコンセントの位置など細かなところまで確認をしながら決めていきました。
家の使い勝手や不便さはくらしている自分たちがよくわかっていますが、それを解決する方法やアフターメンテナンスやリスクのことなどプロにしかわからないこともあります。わからないことはプロを頼って教えてもらいながら決めていけば、良いリフォームができると思います。