皆さま、こんにちわ。
サーラプラザ浜松のインテリアブースに、カリモク家具の商品が新たに設置されました!
カリモクニュースタンダードというブランドになります。
このブログを通して、展示商品のご案内をさせていただいております。
設置場所は1Fのインテリアブースです。
「GEORGE’S」という雑貨屋の隣(東側)に設置されました。
一見カリモク家具とは思えない可愛らしい家具ですよね。
ここで簡単にカリモク家具と、今回設置されたカリモクニュースタンダードについてご案内致します。
江戸時代から続く木材屋、これがカリモクの原点です。
愛知県刈谷に小さな木工所を創設したのが、今から約80年前の1940年のことです。
カリヤ モクザイ コウギョウ からカリモクと名付けられたのは、あまり知られていないのではないでしょうか。
かくいう私も知らなかったうちの一人です・・・。
創業から木製パーツなどを作りながら少しずつ技術を蓄え、1960年代にオリジナルの木製家具の製造を始めました。
現在は「ハイテク&ハイタッチ」というコンセプトのもと、クオリティの高いマシンの技術と、熟練された職人の技を融合させた家具作りを行っております。
資材調達から製造・販売まで、全て自社グループ内で行っており、カリモク家具は日本で最大規模の木製家具メーカーに成長しました。
カリモクニュースタンダードは、2009年に設立した新たなブランドになります。
国内外の有数のデザイナーたちが手を組み、日本の家具デザインの新たなスタンダードとなるべく取り組んでおります。
SDGsという言葉は皆さん耳にしたことがありますよね。
「人類がこの地球で暮らし続けていくために、2030年までに達成すべき目標」
これにカリモクニュースタンダードも取り組んでいます。
家具を作る際に必要な木材を、日本の家具メーカーは長らく輸入に頼っていました。
それは安定して供給できる大きな木が海外にはたくさんあるからです。
カリモクニュースタンダードでは、本来の価値に比べてあまり有効な利用がされてこなかった
日本の広葉樹(カエデ、クリ、ナラ)などを使うことで、SDGsに取り組んでいます。
広葉樹のサスティナブルな活用、森林保護や林業地域の活性化など、日本の森が抱える問題に
家具メーカーとして何が出来るのか?どうあるべきか?
カリモクニュースタンダードはどのプロセスにおいても常にこのテーマに立ち戻り、家具づくりを行っています。
長々と申し訳ありません!
どこまでも続いてしまいそうなので、本日はこの辺で・・・。
次回はカリモクニュースタンダードの商品についてご紹介いたします。
次回の投稿をどうぞお楽しみに!
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