みなさん、こんにちはwww。
リビングサーラ 浜松事業所 積算管理Tの老田です。
自分の部署は、現場調査・見積作成・現場管理を行なう仕事をしております。
今回は、とあるマンションリノベンションでカウンターの仕上げに
ついてのご紹介になります。
現状は、こんな感じでした。特に出窓は結露と雨の吹込みで劣化状況が酷く、何で仕上げようか随分と悩ませてくれました。
カウンターの小口が逆テーパーエッジのボウズ面なので、リアテックやダイノックは不可!!
うーーーーーーーん、取替か?塗装か?決断をしなければなりません。
コストとこだわり仕上がり(白基調の部屋)重視で決定!!
いざ施行に入り、サンダー掛けが終えて、下塗を2回吹付たところで、状況を確認したところ、木の目が深く塗面がいくら綺麗な吹付であっても塗面が割れが入っている様に見えてしまって、よく見えません。本来であればこのあと、表面の強化と仕上げでクリアーを3回吹付で仕上げるのですが、マンションなので、匂いで住民の皆さんにご迷惑をかけてしまう為、割れ埋めと更に吹付を2回行い、結局、最終的に4回塗り重ねて、納得のいく仕上げとなりました。
これだけ塗料を重ねると、乾燥しても、タックといってベタベタが残ってしまうのですが、全くなく自分でも満足な仕上がりとなりました。
それでは、皆様、現場へ向かいますので、次回の投稿でお会いしましょう!!