みなさん、こんにちは
浜松事業所 営業チームの山本真伯です。
空間づくりを考えるときに、大切なアイテムの一つに窓があります。
窓は光を取り入れたり、風を取り込んだりするだけでなく、
部屋の中に外の景色を取り込む重要な役割があります。
戸建新築住宅の場合は、
工事計画段階から窓の位置を検討することが可能ですが、
リフォームの場合は、窓を増やしたり、大きさを変えること
においては難しいものがあります。
リフォームを検討する際には、
是非とも既存窓の配置を考慮して、
空間づくりをすることをお勧めします。
リフォーム工事を始める前の調査では、
「リビングの窓から何が見えるのだろう」
というところを、チェックポイントの１つにしています。
例えば、南側の大きな窓から見える景色。
どうやって室内に取り込もうか、
その為の室内のソファ・ダイニングテーブルのレイアウトは、
どの位置が一番心地よい場所になるのだろうか。
または室内と外部の連続性を、どのようにつくり、
開放感をどうやって生み出そうかなど。
コロナ禍でお家時間が多くなっている今、
自宅で過ごす時間を、コーヒー片手に
ゆったり・快適に過ごしていただきたいと願う今日この頃です。
ちなみにこちらは京都の永観堂。
額縁のように紅葉の景色を切り取って楽しむことも参考になりますね。
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