こんにちは。
豊橋事業所 設計デザインチームの植村です。
今回はHさま邸を事例としてご紹介します☆
リフォームするにあたり、お打合せの中でHさまから
耐震性UPと、年齢を重ねた際の安全性、設備のしつらえ機能性、快適性などの他、
「生まれ育った住まいの形跡を何か残したい」 とご要望いただきました。
昭和42年に建てられたH様のお住まい、
窓は木製枠で様々なバリエーションの型ガラスが使われていました。
そこで、慣れ親しんできた窓のガラスを、明かりとり窓として再利用しました。
私も最初にH様のお宅にお邪魔した時、このガラスの柄が懐かしかったです。
私の実家にも、松葉や星柄の窓ガラスが使われていましたから^^
(平成生まれの方は、ご存じ無いガラスかもしれないですね・・)
明かりとりの下には、下駄箱を埋め込んで玄関を広く使えるようにしています。
DK側からも、カウンターとして使えるようになっています☆
この天板も、実はダイニングテーブルを再利用したもの。
無垢天板のテーブルだったから加工ができました。
(ちなみに弊社でも取り扱いしている柏木工製でした!)
キッチンはレイアウトを変えて、
明るい南を向いたコンパクトなL型対面キッチンスタイルを採用しました。
屋根の葺き替えを期に、キッチン上には天窓も新設しました。
天窓からの光が降り注ぐ、明るいキッチン空間です。
キッチンの奥は洗面室脱衣室
室内干しできるように設えたり、防犯上有効な高窓も設置。
タオル掛けのある壁は 湿気に強いセラールを貼っているので
お手入れも安心です。
広々とした、使い勝手の良い水まわりになっています。
棚板もHさまの身長に合わせて使いやすい高さに設えています☆
また、今回のリフォームは 木造住宅耐震化の補助金を活用。
昭和56年以前の建物には、住宅の耐震化に補助金が使用できます。
1階だけの改修のため、
1階部分を1.0以上にする「段階的住宅改修工事」を適応。
第一段目改修ということで、60万円の補助金を受けました。
改修前の判定 0.14 つまり「倒壊の可能性が高い」が
改修後、1階の判定は1.38になりました。
(※2階も改修して初めて住まい全体が1.0以上になります。)
一度に住まい全体を耐震化することが難しい場合に、
Hさま邸のように、段階的住宅改修工事を選択することも可能です。
ただし、市によっては段階的住宅改修を採用していない場合もありますので
木造住宅の耐震相談は リビングサーラまでお気軽にお問合せくださいませ。
知立、安城、西尾、岡崎、幸田、蒲郡、豊川、新城、豊橋、田原、湖西、浜松、袋井、森町にお住いの方々、お気軽にご相談ください。
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