こんにちは。 設計の渡邉です。
毎日雨の日ばかりでじめじめして、梅雨明けが待ち遠しいですね。
今日はフローリングのお話です!!
フローリングは壁や天井のようにお部屋の広い面積を占める部位でありますが、
壁や天井と違うところは、目で見るだけでなく、直接触れる(足の裏で)という点ですね。
そこで、フローリングは見た目の美しさ・機能性だけでなく、ぜひさわり心地も重視して
選定していただきたいと思っています!
さわり心地というと…まずは”無垢のフローリング”と思う方いらっしゃると思います。
無垢と一口に言っても、樹種によってその個性は大きく変わります。
まず大きく分かれるのが、針葉樹と広葉樹。
杉、ヒノキ等の針葉樹は空気を多く含むため柔らかくあたたかさを感じることができます。
一方で柔らかいため傷がつきやすいというデメリットも。
↑杉フローリング
サクラやカバなどの広葉樹はその逆で針葉樹に比べ傷に強いですが、
あたたかさという意味では、針葉樹にはかないません。
また無垢フローリングは共通して、四季によって伸縮・反り等が発生します。
そのため目地の隙間が気になる方にはおすすめできません。
(ただ、それを上回る気持ち良さがあると個人的には思っています。)
他にも無垢とは異なりますが、[挽き板(ひきいた)]フローリングという選択肢もあります。
↑このように下地は合板でありながら、一番上の足に触れる部分は本物の木が2mm厚も施されています。
↑広葉樹ならではの個性的な木目がリズムを生み出します。
あたたかな木のぬくもりを感じながら、合板のメリットである品質の安定もかないます。
リフォームをお考えの方は床材をどうするか、見た目だけでなく、実際に触ってみて検討してみてください。
床材サンプル各種取り揃えております。
ぜひショールームへお越しください!
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