みなさんこんにちは。企画担当の鈴木です。本日は東京オリンピックのチケットの抽選販売の発表日ですね。朝から全くつながらず、そわそわした時間を過ごしています。(早く昼休みになれ・・)
さてさて今日は、犬走りについてお話しようと思います。
犬走りとは、垣と溝の間や土手の斜面に設けられた細長い通路などの部分を言い、犬が通れる幅しかない道という意味からこのように呼ばれています。
昔の家には犬走りは当たり前の存在でありましたが、最近の家に必要なのでしょうか。
昔は、日本の建物の基礎部分は木材あったので雨や泥はねなどで、その部分が汚れてしまうと、構造的に建物にとって必要ではありましたが、現在の建物の基礎はコンクリートで作られ、外壁の性能も昔に比べると遥かに高くなっています。
構造面で絶対に必要なものではなくなってきているのです。
しかしながら建物まわりのビジュアルや歩きやすさ、さらに防犯対策などの面でもさまざまなメリットをもたらし、住まいの快適性を高めてくれる部分でもあり、我が家も犬走りを採用しています。
我が家の犬走りは、建物の3辺を囲んでおり、素材としては「コンクリート」「土」「砂利」の3種で構成されています。
使用用途と防犯の面から3種それぞれご紹介します。
「コンクリート」・・物置の設置のため土台として使用、また洗濯物を干すスペース(万が一洗濯物が落ちてしまった場合、被害は最小限に抑えられます)、生ごみや、空き缶などゴミの日まで臭うものや場所をとるものを置くスペース。
1階の窓には格子がついており、洗濯物スペースとして屋根をつけたので侵入は難しくなっています。
「土」・・ちょっとした裏庭、家庭菜園
1階の掃出し窓にシャッターを設置。人感センサーの照明と、建物に近い部分には砂利を採用。
「砂利」・・6年前に植えた木が大きく育ってきてしまい、家族誰も通ることはありません。愛犬が寝るときにだけ通る道です。。
いっぱいに敷き詰められた砂利は歩くと「じゃり、じゃり」と大きな音をたて、また人感センサーの照明もついているので侵入者はすぐにわかります。
「全体の防犯」・・すぐ吠える犬(ちょっとした人の気配でもすぐ吠えます。夜中に静かにさせるのに悩まされています)
それぞれの用途に合わせて外回りの防犯についてプロにお任せした結果このような構成になりました。
このような住まいになってもうすぐ6年になりますが、今のところ侵入者もなく、家族の安全も守られ快適な生活を送っています。
【まとめ】
最近では犬走りをDIYで作る方もいらっしゃいます。
単に庭に砂利を敷くだけといっても、下に除草シートを敷いたり、使う砂利の計算をしたりどこまで工程をしっかり行うかによって出来栄えが変わってきます。また、作業としても身体への負担は少なくありません。
ご納得できる犬走りづくりのためにもぜひプロへお任せするという方法もご検討ください。
設置の有無や、みなさまのお宅にとってどのような犬走りが合うかどうか、ぜひリビングサーラのスタッフへご相談ください。
ベストなプランをご提案させていただきます。
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