皆様こんにちは。
浜松事業所の山本です。
徐々に暖かくなって過ごしやすい春になってきましたね。
花粉症の方には大変な季節ですが。。。
さて今回は、建築の工事で使用される材料の中でも木材についてのお話です。
よく、無垢材とベニヤ合板の違いってなんですか?と質問を受けます。
まず、ベニヤ合板ですが、シンプルに言いますと、ベニヤ合板は数枚の板を貼りあわせてつくられた材料です。
一般的に床に使用されるベニヤ合板の床材フローリングは、無垢に比べて伸縮性が少なく、数年使用していてもあまり手のかからない材料です。
また、床暖房に対応可能なタイプもあり、バリエーションが豊富な素材です。
一方、無垢のフローリングは、一枚板のものです。ベニヤ合板フローリングに比べると、伸縮性が大きいです。
まさに木が呼吸しているといった感じです。
樹種は固い板から杉やヒノキの針葉樹のように柔らかい素材があり、これからの季節素足で歩きまわると、とても気持ちがいいです。
床のリフォームをこれからお考えになる方は、適材適所で床材を選ばれることをお勧めします。
お家の空間のなかで、大きく印象を変える床材。
ご相談ください。