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コラム 2018/03/19

ほんとうにあったリフォームのお話

こんにちは、昨年12月からリビングサーラ企画担当になりました、石黒(女)です。

昼間に外に出ると暖かさを感じる日が多くなりました。

みなさんは最初に何で春を感じますか?

冬の営業時に寒さ対策で着込んだ2枚重ねの某ヒー●テッ●(極暖)を脱ぐ日がくる、それがわたしの春の感じ方です。

そんなことを考えていたとき、ふと、思い出したのです。

 

そう、それはちょうど一年前のこの時期でした。

 

お客さまのお宅で1年前にお買い上げいただいたトイレの点検をしていたのときの話です。

特に問題もなく点検を終え、奥様へ「ついでに洗面所の方も見ておきましょうか?」とお伺いすると、「ぜひお願いします」ということでしたので、一緒に洗面所へ。

明るく朗らかな奥様は、点検のときも洗面所へ向かうときも気さくにいろいろ話してくれます。

太陽が沈み、少し薄暗くなった廊下は、昼間の暖かさが抜けてどこかひんやりと感じました。

脱衣場に着いたとたん、奥様はぴたりとおしゃべりをやめます。

(急にどうされたんだろう・・・)と、少し違和感を覚えながら、わたしは奥様へ話しかけました。

「洗面化粧台は、普段使われているのに水漏れに気づきにくい場所なんですよ」

「そうなんですね。」

「よくあるのが、こうやって下のキャビネットを開けたときに、中にあるものが濡れていたりとか、あと、水栓を閉めたはずなのに使っていないはずの洗面ボウルが濡れていたりとか。」

「そうなんですね。」

「また、洗面ボウルいっぱいにお水を溜めてから排水してみると配管の水漏れがわかるんですよ。」

「そうなんですか。」

奥様は判で押したように同じお答えをするばかり。

今まであんなにお話してくれていたのに…。気さくだった奥様が気まずそうに目を逸らすのです。

なんだか別人になったみたいでした。

そのうえ、廊下のドア付近に立ち止まるばかりでなかなか洗面所まで入ってきません。

まるでここになにかがあるかのように・・・

 

わたしはキャビネット内を覗き込むためにしゃがんでいたのですが、

「中は特に濡れていませんが、洗面ボウルにお水を溜めてみましょうか。」

と顔を上げ、洗面化粧台の水栓をあけようと鏡の前を見た、そのときです。

 

ようやくわかりました。

 

なぜ、あんなに楽しそうにお話してくれていた奥様が、脱衣場に着いた途端に黙り込んでしまったのか、

その理由が。

 

そう、それは、、、、

 

「漏れてますね。」

「そうなんです。」

 

水栓は閉まるの位置で止まっているのに、ポトン、ポトンどころか、ジャージャーに止まらない水。

むしろ流れっぱなし。

あまりに豪快な水漏れです。

聞くと、半年前から水が止まらなくなったけど、どうしていいのかわからなかった、とのこと。

 

結局、そのお客さまは洗面化粧台が古くなってきていたこともあり、そのまま取替えとなりましたが、

そのあまりに豪快な水の漏れ方に洗面所に入ってすぐに気づかなかったわたしの残念加減はおいておいて、

リビングサーラではリフォームいただいたお客さまへのアフターメンテナンスも承っています。

 

リフォームした箇所以外でも、みなさま、水漏れなど心配事がありましたらすぐにご連絡ください!

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