こんにちは。
先日、豊橋でもシンシンと雪が降りうっすらと道の淵に白い縁取りが出来ました。
冷え込んでくると床暖房が心地よく、リビングの床に直にゴロっとしてしまう自分を
諫める今日この頃です。
先日30年以上の付き合いになる12歳年上の女友達から久しぶりに連絡があり、
「リフォームしたい」とのこと。
3年ほど前にご主人が他界され、自身は昨年建築士引退宣言をした 女性建築士の草分け的先輩です。
聞けばご主人の好みで設えた内装、家具、壁紙カーテン諸々を一新したいのだと。
「自分でやりなよ」と言ったらば、どうやら自信を無くしたらしいのです。
17歳のお孫さんに「バーバが選ぶ床の色って赤っぽい。今っぽくない」と言われ意気消沈。
私の知る彼女は「今っぽくない」の言葉に何時間も反論する人だったのですが・・・
聞けば彼女の選んだフローリングの床材はカリンという材でした。
温かみのある深い褐色。流行り廃りの無い安定した人気色です。(だと思っていました)
リアルシート張りの商材ではなく、表層にスライスした銘木を張り付けた合板で無垢床とも
引けを取らない素材感のフローリング、しかも彼女ご希望の床暖房対応です。
いろいろとお孫さん含め壁紙の色、新調する家具の色、コーディネートは組み合わせなのだよと、
今風を口説き落とし、彼女は念願のカリンの床になりました。
やっと夫でもなく孫でもない「自分っぽい空間」となる予定です。
床暖房にもガス・電気・灯油の温水式床暖房、電気式床暖房など選択肢があります。
床暖房ありき、でフローリングやカーペットを選びたい場合などご要望に合わせた
商材、素材をご提案させていただきます。
↓は床暖房を設えたフローリング施工例です。
ふっと「今っぽい」感覚とは何だろうと考えてみました。お孫さん曰く最近は
アースグレーやボタニカル、ミニマルスタイルにダイナミックな濃色なのだそう。
私は毎夜YouTubeでクラシック音楽(特にG線上)を聴きながら眠るのですが、
はて、その1700年代初頭ライブで聴いていた貴族たちは、よもやクラシック
と呼ばれるとは思いもしなかっただろうに。
ポップでキャッチーな音楽でしたよね。多分。
「今っぽい」が心に響くスタンダードになった時きっとずーっと後「クラシック」
になるのかも知れません。
けれど、床暖房は不滅だろうな、と今日も直床にゴロゴロしながらアリアを聴くのです。
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