みなさまこんにちは。
リビングサーラ浜松で積算管理(御見積と現場監督)を行っている山口です。
ここ数日の日中は暑い日が続いてますね~;;
現場ではコロナ禍でマスクを着用しているので暑さ倍増です。。
夜になればエアコンもいらないくらい涼しいのですが。。
もう少しの辛抱ですッ!
さて、リフォームでは超重要な内装仕上げ材の壁紙(ビニルクロス)に関してです。
よく壁紙の貼替工事をお願いしたのに仕上がった天井や壁がボコボコしていたり、膨れていたりしてるなんて経験ありませんか?
それっていわゆる建築用語で下地を拾っているというんです。
既存の壁紙を剥がすと綺麗に剥がれてくれる壁紙と下地の石膏ボードまで取れてしまう事もよくあるんです。。
これは昔の壁紙の糊の問題であったり、お家の中の環境で変わってくるので各々のお家で仕上がりはかなり変わってきます。
私たちは貼替の現場に関しては上記を踏まえて当然ながらパテかい等で対策を講じるわけですが壁紙は薄いもので1㎜といったビニル製の紙で出来ている為どうしても下地の凹凸を拾ってしまうのです(´;ω;`)
新築では綺麗な石膏ボードの上にパテかいを行ってビニルクロスを貼る為、綺麗に貼ることができます。
↑石膏ボードの張替を行っている現場です。
リフォームでは新築時のような綺麗でピシッ!とした壁紙の仕上がりにはならないのか。。?(´;ω;`)
なりますッ!!考え方はとても単純ですッ!!
内装工事で失敗しない方法
1⃣一番は上記写真のように石膏ボードの張替を行うことです。
張替をしてしまえば下地を拾ってしまうようなことは未然に防ぐことができます。
※ただ費用としては既存の石膏ボードの解体、張替の費用と面積が多ければ多いほど割高となってしまいます。
2⃣二番は壁紙の選定で失敗の起こりにくいリフォーム推奨用の厚い壁紙を選定することです。
壁紙を厚くすることで悪い下地を厚みでカバーするといった方法です。
※ただ厚い壁紙は無地だったり、種類は決して多くはない為限られてしまいます。
費用は抑えたい、、けど壁紙をもっとオシャレにしたい、もっと遊びたい。。。
そんな時には一番二番の合体ですッ!
オシャレに遊びたい面(アクセント等)は石膏ボードの張替+自由な壁紙の選定ッ!
天井や収納内、抑えても良い場所は厚めの壁紙の選定ッ!
これこそリフォームをする上での賢いやり方です!
現場によって様々な条件等がある為日々頭を使って仕事をしております。
小さなことでもどんなことでもご相談ください。
ブログを見たと是非言ってください。嬉しいです。
最近の施工事例はこちら↓
https://living-sala.co.jp/works/p10009/
*********************************************************
くらすデザインのリフォーム施工事例はこちら↓
https://living-sala.co.jp/works/
くらすデザインができること
https://living-sala.co.jp/menu/
私たちにお任せください(スタッフ紹介)↓
https://living-sala.co.jp/staff/
*********************************************************
インスタグラム
ユーザーネーム「livingsala」です。是非フォローお願いします。
https://www.instagram.com/livingsala/
FACEBOOKはこちらから
https://www.facebook.com/livingsala/
お客さまインタビューはこちらから
―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―