磐田市にお住まいのS様ご夫妻。
お子様も巣立ち、これから夫婦2人の人生をどうしようかということを、住空間から見つめ直しました。
しかしきっかけは玄関やその脇にある水回り空間が乱雑で暗いという印象を変えたいというところから始まりました。
しかしKurasu Designの担当と話をしているうちにお二人のこれからの暮らし方まで話は広がります。
友人が多いので招くことができるリビングにしたい。ステンドグラスやアンティーク雑貨の収集など奥様の趣味をリフォームに反映したい…など。
ご夫婦のこれからを話すきっかけになったリフォームになりました。
予定していた玄関や水回り以外にも、リビング・ダイニング・キッチン・寝室などお二人の今後の暮らし方を考えた広範囲なリフォームになりました。

今回のリフォームでは、奥様手づくりのステンドグラスが空間のワンポイントとなって華やぎやオリジナリティを演出しています。少し和の要素があるステンドグラスは空間をモダンにしてくれています。
トイレ、洗面、お風呂の水回りはいままでそれぞれ別だったのですが、動線的にもスムースなものになり、また開放的で明るいので、とても快適なものに。
また客間（仏間）と書斎とリビングは緩やかにつながっており、とても開放的なものになりました。オレンジ色のリクライニングシート＆オットマンは旦那さんのお気に入りです。
また家自体を健康に保つために多孔質のセラミック素材でできた「エコカラット」を採用しています。この`呼吸する壁`は季節を問わず快適な湿度に保つので結露予防などにもつながり家の健康を守ります。またニオイなども逃がしてくれるので清潔で快適になりました。
とにかく、明るく広々となった我が家に`今日は誰を招こうかしら`と考えるのが楽しい日々なのだそうです。